Omochi_S2のブログ

うつ病患者の日常。

④初めての転職活動を経て、新しい職場

こんにちは。おもちです。

 

ここ数日すごく体調もメンタルも悪く、

更新することができませんでした。

 

何もする気になれない、動けない状態で

X(Twitter)には

気持ちや状況をつぶやいているので、

よかったらこっちのフォローも

よろしくお願いします。 @Omochi_S2___

 

それでは本題に入ります。

 

 

 

売店を退社し、有給も使わずに

ずっと頑張ってきたのでご褒美にと

1週間次の仕事まで空きを作っておきました。

 

土日休みではなかったので、

友達にもなかなか会えなかったし

久しぶりに遊ぶ予定を何日か入れて楽しみ、

終盤は次の仕事に向けて準備をしました。

 

新しい職場は、

他のキャリア採用の人たち(同期)と違い

私は面接の時点で配属も決まっていて、

みんなと一緒に研修を受けたあとは

本社の業務を1ヶ月ほどしました。

面接の時に話していた、

企業向けのイベントの運営スタッフを

メインに進める予定で業務をしていました。

 

ですが、急遽新しい現場の立ち上げに

参加することになり

想像していた業務とはかなり異なるものに

なってしまいました。

 

私がこの会社を選んだ理由は、以下の通り。

 

・合わないと思えば現場を変えられること

・過度でなければネイルや髪色は自由なこと

・1時間以内で通勤できること

・色んな経験ができると思ったから

 

ですが、立ち上げの現場は見た目に厳しく

本社の大元である上司は男性ですが、

現場の上司は女性で、

何も過度な髪色やネイルはしていないのに

していることを注意されました。

私は聞いていた話と違うと伝えましたが、

「若いからね」や「いるだけで目立つのよ」など

今思えば、

私にだけ厳しかったような気もします。

 

その現場での仕事はコールセンターの業務改善。

売店で電話は扱っていたので、

苦手意識はなく、SVを任されたので

しっかり頑張ろうと思いました。

 

問題点はかなり多く、当時のリーダーとは

遅くまで資料作りやミーティングを

重ねていたことは今でもよく覚えています。

しかし、一段落ついた頃に

唯一心の支えであった

リーダーが変わってしまい、

業務はさらに忙しいものになりました。

 

ここに配属されてから体調が優れないことが

多くなりました。

初めは元々貧血だったので悪化したのかな?

くらいにしか思っていませんでしたが、

原因は別にあり、手術したり入院したりと、

メンバーには迷惑をかけてしまいました。

 

退院してからは体調も少し良くなりました。

 

1年ほど経った頃、やっぱり女性の上司と

上手くいかなかったことが原因だったのか、

仕事もやりかけ次の現場も決まらないまま

異動を告げられました。

 

次の現場はなかなか決まらず、

最終日ギリギリになって決定し

言われたことに従い次の現場へ向かいました。

 

新しい現場では営業事務の業務改善。

営業の経験が活かせる!と張り切って

日々の業務に励みました。

しかし、ここでもしばらく経ってから

体調不良が続き病院を転々とする日々。

 

私は仕事人間だったので、

休むという行為がすごくストレスでした。

いろんな科の病院に行っても、

大きい病院に行っても原因は不明。

私は名前のない体調不良に悩まされ、

塞ぎ込むようになりました。

 

そこで、心療内科に行ってみたら?と

内科の先生に言われ

行ってみることにしました。

 

内心、心の病気など考えたこともなかったし

なんと診断されるのだろうと不安でした。

 

当時は、心療内科や精神科のクリニックは

初診を受け付けていません。と

電話で断られるほど行くこと自体難しく、

30件ほどクリニックに問い合わせをして

やっと今通っているクリニックに

行くことができました。

 

聞かれたことに答え、

体の不調を説明し、

その日のうちに診断書を出され

すぐに休職するよう告げられました。

 

急な展開で、私自身もついていけないくらい

大きく変わった日常、

すぐに本社に連絡し休職する旨を伝えました。

 

それから、休職期間満了で

突然誰とも会わずに会社を退職することと

なってしまいました。

 

ほんの些細なことです。

私にとって仕事を休むことが

ストレスになっていた。

うつ病になったのはそれがきっかけでした。

 

なんだ、そんなことで。と

思った方もいらっしゃると思います。

でも、そんなことでも、なるんです。

 

辛いは人と比べられません。

 

それからは傷病手当をもらいながら、

約2年自宅療養を続けました。

 

 

 

その期間のことや様子は、また次回。

 

 

 

おもち