Omochi_S2のブログ

うつ病患者の日常。

⑦精神科病院へ入院

こんばんは。おもちです。

 

 

今日は夜の投稿です。

昼間は気分が落ちていて寝ていました。

天気がどんよりしていると心も身体も、

なんだか、調子も良くない気がします。

 

みなさんは、どんな一日でしたか?

どんな一日でも、お疲れ様でした。

そしてこのブログを読んでくれて、

いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

それでは前回の続きから話しますね。

 

 

 

初めてクリニックではなく、

精神科病院というところにやってきました。

 

どれくらい入院するかも分からないので、

また地元から2時間かけて家族が手続きと

荷物などを届けるために来てくれました。

 

精神科病院ごとにルールは違うと思うけど

 

・紐靴、紐のついた服はNG

・荷物も取り上げられる

・症状のレベルによっては拘束

・症状のレベルによってはスマホ禁止

 

などなど。

 

持ってきてもらった服や靴は紐付きで、

紐なしでルールに反してないものたちを

一緒に来た妹に急いで買ってきてもらい

私は母と診察を受けて待っていました。

 

予定では1週間ほどで退院予定とのこと。

不整脈が診られるため、なくなればOK。

 

コロナの関係もあり、面会はNGでした。

長く入院してる方は予約制でOKでした。

 

 

 

初めての精神科病院での入院。

こわかったし、、不安でした。

 

 

案内されたのは、

 

・トイレとベッドと食事をとる机のみ設置

・内側にドアノブがない

・トイレも流せない

・窓もあかない

・監視カメラ付き

 

の、個室でした。

 

 

何か用がある時は唯一部屋の外が見える

小窓を叩いて、看護師さんを呼ぶ生活。

 

 

私は、幸い拘束はされなかったです。

あー、ちょっと広い独房みたいだな。

そんなことを思いながらの、1週間。

 

1日だけ、普通病棟に入院しました。

普通病棟と言っても精神科の病院ですから

入院している方は心の病を患わっていて、

どう接すればいいか何を話したらいいか、

話す内容や言葉遣いは特に気を遣いました。

 

そして、退院。

不整脈も無事おさまったので予定通りです。

 

私は入院中も心も身体も良くなくて、

頭の中はなんで助かってしまったのか

なんで死ねなかったのかとぐるぐると

死に対することばかり考えていました。

 

毎日問診されるけど元気だと嘘をつき

食欲もないのに食事は完食して吐いて

看護師さんに大丈夫だと思い込ませて

最速でここから出たいと考えてました。

 

作戦通り、最速退院。

 

家に帰った途端張り詰めていた糸が切れ

6日間絶食で、体調も心も最悪でした。

 

大人しく治るまで

精神科病院にいればよかったのに。

 

私は彼に会えないことが辛すぎて、

彼の居るこの家に帰るために退院しました。

 

退院してからも自傷行為は続き、

食事もとれない、心は不安定で、

なんとか通院して過ごしました。

 

 

夏には父の初盆。秋には一周忌。

 

 

父にお線香をあげる度に泣きました。

ごめんなさいごめんなさいと何回も。

 

家族とも気まずくなり、正直帰るのも

実家で過ごすのもしんどくて苦しくて

我慢しながら気を遣って過ごしました。

 

 

もちろん、並行して、

会社とのやりとりもありました。

 

この話は、本当にひどいもので、

本当は思い出したくもないので、

次回、書くことにしますね。

 

 

 

それでは、また次回。

 

 

 

おもち